すくすく、健やかに。
自然派の〈サラヤ〉は、余計なものは入れない、人と地球に優しいものづくりを続けています。シンプルな暮らしに、サラヤのアイテムはちょうどいい。
愛用品とともに、暮らしのストーリーをうかがいました。
- 〈北川ベーカリー〉主宰北川 桂さん
- 〈Natural House〉や〈foodmood〉での勤務経験を生かし、独学で卵・乳製品を使用しないパン作りを始める。東京・調布市の自宅にてパンの販売のほか、定期的にイベントも開催。
暮らし続けたい空間、使い続けたいもの
東京・調布市の日本家屋。〈北川ベーカリー〉を営む北川桂さんはここで夫と、春に小学生になる一人娘と暮らす。築50年を越えるこの建物は、入居後暮らしに合わせてリノベーション。以前勤めていた店舗の設計も手がけた建築家井田耕市さんに依頼し、最も長い時間を過ごす場所だという台所を中心に、より快適な空間に。
北川さんのパンは動物性の材料を使わず小麦、酵母、菜種油などで焼き上げられる。体に負担をかけず、安心して食べ続けられるものを。野菜は近所の農家さんから買うことが多いという。そんな北川さんが使うのは、〈ハッピーエレファント野菜・食器用洗剤〉。「グレープフルーツの香りが気に入っています。野菜に使うことができるのもいいですね。これで洗ってあげると、シャキッとおいしくいただけます」。環境と人 権に配慮して生産された認証パーム油と糖を原料に酵母の発酵から生まれる、天然洗浄成分「ソホロ」を配合。エコでありながら高い洗浄力を実現した。石油系合成界面活性剤をはじめ、抗菌剤や着色料、合成香料も無添加。排水後は微生物によって速やかに分解されて、自然に還る。さらに売り上げの1%は原料生産地であるボルネオの環境保全活動に使われている。毎日の安心・安全な食卓を支 えてくれるものだから。ていねいに、選んでいきたい。
1_二人のお母さんが作るバッグ
生地作りは北川さんのお母さんが、縫い合わせるのは夫のお母さんが。合作のバッグは、見ているだけで楽しくなる色合い。裏地には北川さんの故郷の会津木綿。
2_二人で使える冬のお供
〈えみおわす〉の帽子とレッグウォーマーは、冬の定番アイテム。「天然素材のものが好きで。やっぱりより暖かく感じますね。この帽子は夫と兼用なんですよ」。
3_使い続けるほど深まる味わい
5 年ほど前から愛用しているという〈kegoya〉のお財布。
「最初の頃よりツヤッと感が出てきました。変化を感じることができるので、長く使えるものが好きです」。
4_揃えたくなる楽しい器
「少しずつ集めているんです」。幼稚園のお母さん友達でもあるという荒井ちぐささんの器たちは、作り手である荒井さん自身の明るくユニークな人柄が現れているそう。
5_大切な空間にはお気に入りの香りを
DIYで取り付けた青磁色のタイルが印象的なシンクには、ハッピーエレファントの野菜・食器用洗剤を。100%天然由来の原料を使用し、リフレッシュアロマが香る。