生き生きと暮らすには
自然派の〈サラヤ〉は、余計なものは入れない、人と地球に優しいものづくりを続けています。シンプルな暮らしに、サラヤのアイテムはちょうどいい。
愛用品とともに、暮らしのストーリーをうかがいました。
- 菜食料理家iinaさん
- 肉や魚、乳製品、白砂糖、さらには化学調味料や着色料も一切使用せずに、自然から生み出される野菜の色や形を生かした、クリエイティヴなヴィーガンフードを生み出す。著書には『Vege&Spice野菜、スパイスで世界の菜食ごはん』や、『SUSHI MODOKI』 (共にグラフィック社) がある。
大切なものを理解して、自分の目を信じる
菜食料理家iinaさんの自宅には、仕事道具のキッチン道具や器ですら、リビングのメイン棚として並んだ8つのりんご箱に収まる量しかない。普段からものは必要以上に持たず、いいと思うものを自分の目でしっかりと見極められる力を養いたいと話すiinaさん。
生きることに直結する食生活に関しても、彼女はいつも自分の審美眼を大切にしている。「旬の生き生きとした野菜を見ると、ついつい手が伸びます。人を元気にしてくれそうな、生命力を感じて食べたくなるんですよね。野菜は栄養が豊富な葉っぱから根っこ、皮の部分まで、丸ごとおいしく食べることを心がけています」。
ハッピーエレファントの食器用洗剤は、野菜も洗える優れもの。
「水洗いだけではなかなか落ちない汚れや、レモンを覆うワックスや光沢剤を流すのにも便利です」、とiinaさん。洗浄成分は、天然酵母の発酵から生まれた天然洗浄成分「ソホロ」を採用し、エコ洗剤ながら高い洗浄力を実現。石油系合成界面活性剤をはじめ、漂白剤や着色料、合成香料も無添加。排水後は微生物によって速やかに分解されるため、この洗剤は人だけでなく、地球にも優しい。食べるから、洗う。元気な食材が育つ豊かな自然を、毎日の洗いものから支えたい。
1_ワンピースのようなリネンエプロン
女性らしいシルエットで、すっぽりとかぶれて便利な〈はりしごと fuku〉のエプロン。布ものは汚れが落ちやすく洗いざらしで使えるように、素材感を重視。
2_食事の時間をもっと楽しく。
カラフルなiinaさんの料理と相性のいい、個性豊かな器たち。毎年楽しみにしている益子の陶器市で購入した。金継ぎの器は、陶芸家であるお父さんに修復してもらった。
3_タイで見つけたキッチン道具
新品感がなくガシガシ使えるキッチン道具。右のすり鉢のような道具は、豆をつぶしたり、カレーのペーストを作る際に重宝。左の琺瑯なべはインテリアとしても楽しめる。
4_生きる源となる食材たち
植物性の食材だけを使うiinaさんの料理に欠かせないのが、スパイスやスーパーフード。
おいしくかつ健康を意識して、食材はオーガニックをはじめ、丁寧に作られたものを選ぶ。
5_野菜も食器もこれひとつ
洗浄力が150%アップした、ハッピーエレファントの野菜・食器用洗剤。ポンプ式になり使いやすくなったボトルは、空間になじみやすい透明のパッケージに。