nice things

空間を編集するように。

自然派の〈サラヤ〉は、余計なものは入れない、人と地球に優しいものづくりを続けています。シンプルな暮らしに、サラヤのアイテムはちょうどいい。
愛用品とともに、暮らしのストーリーをうかがいました。

HOEKオーナー大井美代さん
〈UNITED ARROWS〉の販売員、アパレルブランドのデザイナーを経て、北欧家具や雑貨を扱う〈haluta〉へ入社。その後、東京・表参道にて夫の智史さんとともにセレクトショップ〈HOEK〉を設立。
http://www.hoek.jp/

日常に喜びを見出して。

大井美代さんは夫の智史さんとともに、東京・表参道にセレクトショップ〈HOEK〉を営んでいる。お店作りにも、家作りにも共通するのは、時代や国にとらわれず多角的な視点でものを選ぶこと。昨年から住まう大井家の新居は、北欧のヴィンテージ家具や、メイドインジャパンの箱、壁に掛かるアート作品など、夫婦ふたりの視点で切り取った世界観が広がる。

心地よい空間作りに必要なものを選ぶ際、生産背景や環境負荷の視点も大事にしたい、と話す美代さん。それは日用品になると更に手軽に使用できる物でもあって欲しいと考えている。「とくに洗濯は毎日のことなので、なるべく無添加なものを選びます。パッケージデザインが素敵な海外の洗剤でも、エコじゃなかったり、香料が人工的なものは敬遠してしまいます。無香料のヤシノミ洗剤は、洗い上がりが気持ちよく、便利なコンパクトサイズも使い続けたくなる理由です」。洗浄に不要なものはいれない、という思いから香料だけでなく、着色料も漂白剤も無添加の〈ヤシノミ洗たく用洗剤〉。環境と人権に配慮して生産されている認証植物油を原料に採用し、少ない量でもしっかり洗浄。すすぎ残りもなく、洗った後の排水は、水と二酸化炭素に分解されて、すばやく地球に還ります。
日々積み重ねる、家族で共有する心地よさ。いつしかそれは地球の未来へ繋がっていく。

1_一息つきたい、大人の時間に

子供が寝静まったら〈ajoy〉のグラスでリフレッシュ。水を入れると美しく輝く磨りガラス。〈PULL PUSH PRODUCTS〉のモルタルのコースターと合わせて楽しむ。

2_デイリーに使いたい無香料の洗剤

おしゃれな海外の洗剤は数あるけれど、つい強い香りが気になってしまう。毎日使うなら、無香料の〈ヤシノミ洗剤〉。無駄をなくした、すっきりとした心地よさが続く。

3_空間に馴染む、レザーのゴミ箱

幼い子供がふれても安全なように、ゴミ箱に選んだのは、やわらかなレザーの風合いが空間に馴染む〈Hender Scheme〉。時とともに変化する表情を味わいながら。

4_コードレスで部屋中どこへでも

2台目の掃除機に、マキタのハンディタイプは大活躍。新幹線でも使われているプロ仕様で、吸引力もシンプルな見た目もお気に入りだ。時間を忘れて夢中になってしまう。

5_低く吊るしたペンダントライト

部屋のなかで一際目立つ大きなペンダントライトは、暮らしに寄り添う灯りを提案する〈flame〉のもの。食卓を包み込むように低く吊るした光景は北欧の暮らしを思わせる。

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