ヤシノミ洗剤は、1982年に日本で初めて食器用洗剤の詰替パックを作りました。
また、本体ボトルは詰替えて長く使っていただきたいという想いから、商業色を廃してブランド名を目立たなくし、飽きのこないシンプルなステンドグラス風デザインにすることで、プラスチックゴミの量を減らす取り組みを行ってきました。
そんなヤシノミ洗剤とアップサイクルに取り組むヴィークラフトがコラボして、ヤシノミ洗剤の詰替パウチで雑貨の作り方をご紹介!簡単に作れるものから、ちょっと難しいものまで家族みんなでチャレンジしてみてくださいね♪
監修:ヴィークラフト 坂井久美子さん
ヴィークラフトは、企業などで使われなくなったモノ・廃材を有効利用し、様々な活動を通して、人や社会の“つながり”を創りだす活動をしています。
https://vvv-craft.jp/
※カッターナイフやハサミ、ペンチなどを使う場合がございます。怪我のないようにお気をつけください。
※お子さまは、おとなといっしょにチャレンジしてください。
基本編 箸置きの作り方
Vクラフトの基本的な作り方とそれをアレンジした箸置きの作り方をご紹介。
応用編 フォトフレームの作り方
ヤシノミの透明感を活かした涼しげなフォトフレーム。中にお気に入りの写真やイラストを入れて、お部屋に飾ってくださいね♪
応用編 夏にぴったり!風車の作り方
そのまま飾ってもよし、サイズを変えて鉛筆キャップなどにアレンジしてもかわいく使える風車♪夏の工作にもおすすめです!
応用編 端午の節句に!こいのぼりの作り方
家の玄関やちょっとしたスペースに飾れるミニチュアのこいのぼり。Vクラフト基本編(箸置き)を先に見てから、チャレンジしてくださいね!
ランプシェード
秋の夜長のお供におすすめ。
あたたかい光を放つ、ヤシノミロゴを活かしたランプシェード。
■材料はこちら
LEDプッシュライトまたはLEDキャンドルライト、ライトに合ったサイズのコップまたは紙コップ、ハサミ、セロハンテープ
■必要な詰替パック
ヤシノミ洗剤480mL 4個(ランプのサイズによっては3個でも作れます)
詰替パックのヤシノミのロゴ部分を丸く切りぬいて、綺麗に洗います。
※切るとき、滑りやすいのでご注意ください。
①を2枚コップにピッタリと沿わせ、詰替パックの裏側からセロハンテープを赤い部分に貼ります。接着面は表に来るように。カップの反対側も同様に貼りましょう。
残りの2枚も向かい合うように配置して、②で貼ったセロハンテープの上から押さえつけて接着させます。 赤い部分の所にセロテープを貼り、カップの向こう側も同様にセロハンテープを貼りましょう。
①を上に引っ張ってカップから取り外します。
内側の境界線の部分にセロハンテープを貼って、4枚がずれないように固定します。
LEDライトにかぶせて完成です。ライトによってイメージが変わるので、いろんなライトで試してみてくださいね。
注意)ライトによっては、詰替パックが熱で変形したり燃える可能性があります。LED電球に洗剤パックが直接触れないようにして下さい。
マスクケース
毎日手放せないマスク。予備のマスクを入れて持ち運ぶときに便利なケースです。
(マスクのサイズによっては、入らない場合もございます)
■材料はこちら
カッティングマット、両面テープ、カッターナイフ、はさみ、定規、油性ペン
■必要な詰替パック
ヤシノミ洗たく洗剤 1枚
写真のように、油性ペンで線を引きましょう。底の曲線は、のり付けされている部分を目安にひきます。四つ角は写真のようにします。
カッターナイフ、またはハサミでカットしたら、綺麗に中身を洗いましょう。
※切るとき、滑りやすいのでご注意ください。
裏返します。写真のように、平行に2本線を引きましょう。
線を引いた部分の、裏側のパックだけ切ります。
平行の切り口部分に両面テープを張る。
しっかり爪で型をつけながら折って封をするようにひっつける。
最後に曲線の切り口に折り目をつければ、マスクケースの完成!
イヤリング
ヤシノミロゴや詰替パックの柄を活かして、イヤリングを作ってみましょう♪
■材料はこちら
カッティングマット、カッターナイフ、はさみ、セロハンテープ、ポンチ(2mm)、ポンチ用受け台、木槌、イヤリングの部品(イヤリング金具・丸カン・ペンチ)
■必要な詰替パック
ヤシノミ洗たく洗剤 1枚
ヤシノミ柔軟剤 1枚
それぞれのパックのヤシノミロゴ部分をはさみで切り取ります。
※切るときに滑りやすいので、先に中身を洗ってから切りましょう。
イヤリングの穴をあけたい部分に、裏側からセロハンテープを貼って補強します。
はみ出た部分は、切り落とします。
写真のように、丸めてセロハンテープでとめます。
金具を通す部分をきめて、ポンチで貫通するように穴をあける。
※指を詰めないように気を付けてください。
丸カンを開けた穴に通す。
イヤリング部分を丸カンに通して、抜けないようペンチで穴を閉じる。
お好みでビーズを入れたりアレンジも可能!